〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツビル2F 
JR・東京メトロ 渋谷駅より徒歩 約5分、東京メトロ 表参道駅B2出口より徒歩 約7分

予約不要で診察しております

午前   9:00~13:00 (12:40 最終受付)
午後 15:00~18:00 (17:40 最終受付)
※第1・3土曜は午前のみ診療              
休診日:第2・4・5土曜/日・祝日   

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熱中症の治療について【医師解説】

⚠️ 重症の熱中症は救急へ
意識障害・けいれん・呼びかけへの反応がない場合はすぐに119番を。
当院での対応範囲は軽症〜中等症です。

熱中症・夏バテは「安静にして水分を取れば治る」と思われがちですが、脱水が強い場合や消化器症状がある場合は点滴による迅速な補充が有効です。また、毎年夏バテがひどい方・回復に時間がかかる方には漢方治療(保険適用)も選択肢になります。熱中症の症状・予防・応急処置については熱中症予防・対策ページをご覧ください。


点滴治療

熱中症・夏バテによる脱水・倦怠感に対して、当院では点滴による水分・電解質の迅速な補充を行っています。経口補水では追いつかない場合や、吐き気で水分が取れない場合に特に有効です。

予約不要で受けられます。診療時間内に直接ご来院ください。

✅ 所要時間は内容により30分〜1時間程度です(混雑状況によります)。

✅ 点滴中は横になってお休みいただけます。

点滴メニュー

水分・電解質補充(ベーシック)
生理食塩水または乳酸リンゲル液による水分・ナトリウム・カリウムなどの補充。熱中症・脱水の基本治療です。頭痛・吐き気・だるさの早期改善を図ります。
所要時間:約30分
ビタミン点滴(ビタミンC・B群)
高用量ビタミンCとビタミンB群を組み合わせた点滴。熱中症による酸化ストレスへの対応・疲労回復・免疫サポートに有効。
ビタミン点滴の詳細はこちら →
所要時間:約1時間(水分補充との組み合わせ)
マイヤーズカクテル
ビタミンC・B群(B1・B2・B5・B6・B12)にマグネシウム・カルシウムを加えた総合栄養点滴。全身の倦怠感・筋肉疲労・免疫力低下に対応し、夏バテの総合的な回復に適しています。
マイヤーズカクテルの詳細はこちら →
所要時間:約1時間(水分補充との組み合わせ)
点滴の組み合わせについて
複数メニューの組み合わせも可能です。症状・ご希望に応じて医師がご提案します。受付またはご来院時にお申し出ください。

こんな症状があればご来院ください

水分を取っても吐いてしまう・取れない
頭痛・めまい・だるさが水分摂取で改善しない
暑い環境にいた後から体調が悪い
食欲が落ちて回復しない・毎年夏バテがひどい
こむら返り(筋肉のけいれん)が起こる

漢方治療(予防・回復)

漢方薬は、熱中症の予防、および軽症〜中等症後の体力・消化機能の回復に有効です。「毎年夏バテがひどい」「夏になると食欲が落ちる」「胃腸が弱い」という方にも、症状に合わせた処方をご提案できます。

漢方薬は保険診療で処方できます。清暑益気湯・六君子湯・五苓散・補中益気湯はいずれも保険適用の処方薬(エキス顆粒)です。処方箋を発行しますので、保険薬局でもお受け取りいただけます。

清暑益気湯
せいしょえっきとう(ツムラ136番)
夏バテ・気力回復
夏の暑さによる消耗・気力低下の代表的な処方。倦怠感・食欲不振・口渇・発汗過多に対応。「夏に体が参る」方の定番で、梅雨明け頃から飲み始めると予防効果も期待できます。
☑ 夏バテ ☑ 倦怠感 ☑ 食欲不振 ☑ 発汗過多
六君子湯
りっくんしとう(ツムラ43番)
胃腸虚弱・夏バテ
胃腸の機能を整え、食欲を回復させる処方。吐き気・胃もたれ・食欲不振が目立つ夏バテに適しています。もともと胃腸が弱い方の体力回復にも。
☑ 吐き気・胃もたれ ☑ 食欲不振 ☑ 胃腸虚弱 ☑ 夏バテ
五苓散
ごれいさん(ツムラ17番)
水分代謝・頭痛・むくみ
体内の水分代謝を整える処方。夏の胃腸症状(下痢・嘔吐・口渇)・むくみ・気圧による頭痛に有効。熱中症の予防的な使用にも適しています。
☑ 口渇・下痢 ☑ むくみ ☑ 気圧性頭痛 ☑ 夏の胃腸症状
補中益気湯
ほちゅうえっきとう(ツムラ41番)
気力低下・体力回復
消化吸収を高めながら全身の気力・体力を補う処方。熱中症後の回復期、夏の終わりの疲弊感、夏風邪後の長引く倦怠感に。清暑益気湯より「補う力」が強い処方です。
☑ 気力・体力低下 ☑ 疲労感 ☑ 回復期 ☑ 夏後半〜秋口

*上記はよく使用される処方の例です。実際の処方は診察時に症状・体質をうかがったうえで医師が判断します。

*複数の漢方を組み合わせる場合もあります。


費用について
メニュー 費用(税込) 備考
水分・電解質補充点滴 保険診療
(3割負担で数百〜数千円程度)
診察料含む。保険証をご持参ください。
ビタミン点滴 自費
詳細は点滴外来ページ参照
水分補充との組み合わせ可。
マイヤーズカクテル 自費
詳細はマイヤーズカクテルページ参照
水分補充との組み合わせ可。
漢方処方 保険診療
(3割負担で数百〜千数百円程度)
診察料含む。処方箋発行(保険薬局でも受取可)。

*お支払い:現金・クレジットカード・PayPay・ハチペイ・交通系IC対応

*点滴のみ・漢方のみでのご来院も可能です。

保険証をご持参いただければ保険診療で点滴・漢方処方を受けられます。

❓ よくある質問
予約は必要ですか?

点滴・漢方処方ともに当日は予約不要です。診療時間内に直接ご来院ください。前日までであればLINE予約ネット予約でスムーズな診察もご利用いただけます。混雑時はお待ちいただく場合があります。ご不安な場合は先にお電話で受診可否をご相談いただくこともできます。

どのような症状のときに来院すればいいですか?

以下のような場合はご来院ください。

  • 頭痛・吐き気・だるさが水分摂取で改善しない
  • 暑い環境にいた後から体調が悪い
  • 水分や食事が取れない・取りにくい
  • 毎年夏バテがひどく、体力回復に時間がかかる
  • 夏の胃腸症状(下痢・食欲不振・むくみ)が続いている

意識がない・呼びかけに反応しない・けいれんしている場合は、すぐに119番(救急)を呼んでください。

点滴にはどのくらい時間がかかりますか?

水分・電解質補充のみであれば約30分、ビタミン点滴やマイヤーズカクテルを追加した場合は約1時間程度です。混雑状況によって前後することがありますので、時間に余裕をもってご来院ください。

漢方薬は保険で処方してもらえますか?

はい、保険診療で処方できます。清暑益気湯・六君子湯・五苓散・補中益気湯はいずれも保険適用の処方薬(エキス顆粒)です。診察のうえで症状に合った処方をご提案します。処方箋を発行しますので、院内薬局または保険薬局どちらでもお受け取りいただけます。

漢方はいつから飲み始めるとよいですか?

予防目的であれば梅雨の時期(6月頃)から飲み始めると、夏バテの予防・軽減に効果的です。特に五苓散(水分代謝・気圧への対応)と清暑益気湯(夏の消耗予防)は早めの使用が有効です。

熱中症後の回復目的であれば、症状が落ち着いてきたタイミングから補中益気湯や清暑益気湯を使うことが多いです。

子どもや高齢者でも受けられますか?

はい、対応しています。漢方薬は小児から高齢者まで幅広く使用できます。点滴も同様です。特に高齢者は口渇感が弱く気づかないうちに脱水になりやすいため、「おかしい」と感じたら早めにご相談ください。お子さんの場合は体重に合わせた量を処方します。

✅ 点滴・漢方ともに予約不要で対応しています。

✅ 「重症ではないけれど、なかなか回復しない」という場合もお気軽にご相談ください。

*一般診療と並行して点滴・漢方外来を行っております。


記事監修

副院長 塩崎正嗣
副院長
塩崎 正嗣
糖尿病・肥満専門医 / 総合内科 東京慈恵会医科大学医学部卒・同大学院博士課程修了
「熱中症の後、数日経っても体がだるい・食欲が戻らないという方は少なくありません。そういった回復の遅れには漢方が有効なことが多く、特に清暑益気湯や補中益気湯は夏〜秋の体力回復に広く使っています。点滴と漢方を組み合わせることで、より早い回復が期待できます。お気軽にご相談ください。」

診療時間

 
午前
午後

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診療時間
午前診療 9:00~13:00
(12:40最終受付)
午後診療 15:00~18:00
(17:40最終受付)
△土曜日は午前のみ診療
休診日
第2・4・5土曜/日曜・祝日

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