〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツビル2F
JR・東京メトロ 渋谷駅より徒歩 約5分、東京メトロ 表参道駅B2出口より徒歩 約7分
予約不要で診察しております
血糖値を測るには通常、指先などに針を刺して採血する必要があります。FreeStyleリブレ2は、腕(上腕)に専用のセンサーを装着するだけで、採血なしで24時間・1分ごとに血糖値を自動測定できる持続血糖モニター(CGM)です。
測定したデータはBluetoothでスマートフォンに自動送信され、専用アプリで血糖の波形・履歴・傾向をリアルタイムで確認できます。
| インスリン治療中の方 | 毎回の採血が不要になり、夜間や気づかない時間帯の低血糖・高血糖も把握できます。保険適用で費用を抑えられます。 |
|---|---|
| 血糖スパイク(食後高血糖)が気になる方 | 食後の急激な血糖上昇(グルコーススパイク・食後高血糖)は、通常の空腹時血糖検査・健康診断では発見しにくいことがあります。リブレ2では食後の波形が可視化され、どの食事・食べ方で血糖が上がりやすいかがわかります。 |
| 健康診断で血糖値・HbA1cを指摘された方 | 「空腹時血糖値が100 mg/dL以上」「HbA1cが5.6%以上」と健診・人間ドックで指摘された方(糖尿病予備群/境界型糖尿病の可能性)。リブレ2で食後の血糖変化を把握し、生活習慣改善の具体的なポイントを見つけられます。 |
| 糖尿病予備群(境界型糖尿病)と言われた方 | 糖尿病予備群を放置すると年5〜10%が糖尿病に進展しますが、適切な生活習慣介入で進展リスクを大きく下げられることが大規模臨床試験で示されています。リブレ2で自分に合った介入の効果をリアルタイムに確認できます。 |
| 低血糖が心配な方 | アラート機能により、設定した値を下回ると通知が届きます。運転中や夜間など、気づきにくい低血糖の予防に役立ちます。 |
| 食事・運動の効果を確認したい方 | 「この食事だとどれくらい上がるか」「この運動は血糖改善に効いているか」を自分で確認できます。生活習慣改善のモチベーション維持にも。 |
| 採血が苦手な方 | センサー装着後は日常的な採血が不要になります(センサー自体の装着には細い針を使用しますが、使用感は通常の採血より大幅に軽度です)。 |
「健康診断で血糖値が高いと言われた」「HbA1cが境界値だった」──そうした方にこそ、リブレ2による持続血糖モニタリングは大きな価値があります。健康診断では見つかりにくい食後の血糖スパイクや糖尿病予備群(境界型糖尿病)の実態を、自分の目で確認できます。
| 正常型 | 空腹時血糖値 < 100 mg/dL / HbA1c < 5.6% |
|---|---|
| 境界型(糖尿病予備群) | 空腹時血糖値 100〜125 mg/dL / HbA1c 5.6〜6.4% |
| 糖尿病型 | 空腹時血糖値 ≥ 126 mg/dL / HbA1c ≥ 6.5% |
出典:日本糖尿病学会「糖尿病治療ガイド 2024-2025」
出典:Tabák AG, et al. Prediabetes: a high-risk state for diabetes development. Lancet. 2012;379(9833):2279-2290.
健康診断や人間ドックでは空腹時血糖値・HbA1cを測定しますが、これらが正常範囲内でも食後の血糖値が急上昇(140 mg/dL以上)している方は少なくありません。これが「血糖スパイク(食後高血糖)」と呼ばれる状態で、健診の数値だけでは把握できない隠れた問題です。
✅ 血糖スパイクは動脈硬化を進行させる:食後の急激な血糖変動が血管内皮を傷つけ、酸化ストレスを増大させます
✅ 心血管疾患リスクと独立に関連:食後2時間血糖値は、空腹時血糖値より心血管死亡を予測する独立した因子であることが、ヨーロッパの大規模研究(DECODE Study)で示されています
✅ 食後の眠気・倦怠感の一因:血糖スパイクとその後の反応性低血糖が「食後の眠気・だるさ・集中力低下」につながることがあります
✅ 予備群の多くが食後スパイクを起こしている:HbA1cが正常範囲でも、CGM(持続血糖モニター)で初めて見つかるケースが多数報告されています
出典:DECODE Study Group. Glucose tolerance and mortality. Lancet. 1999;354(9179):617-621. / Hanefeld M, et al. Diabetes Care. 1996.
| 見えてくること | 具体例 |
|---|---|
| 食後の血糖変化 | 朝食・昼食・夕食ごとの血糖上昇パターン。どの食事で血糖が跳ね上がるかが一目で把握できます。 |
| 食べ方による違い | 同じメニューでも食べる順番(野菜→たんぱく質→炭水化物)や速度で血糖変化が変わることを実感できます。 |
| 運動効果の確認 | 食後30〜60分のウォーキングが血糖スパイクをどれくらい抑えるかが数値で分かります。 |
| 夜間・睡眠中の血糖 | 夜間の隠れた高血糖、暁現象(夜明け前の血糖上昇)、夜間低血糖の有無を確認できます。 |
| ストレス・睡眠の影響 | 睡眠不足や強いストレスがある日の血糖傾向の変化も把握できます。 |
出典:Diabetes Prevention Program Research Group. Reduction in the incidence of type 2 diabetes with lifestyle intervention or metformin. N Engl J Med. 2002;346(6):393-403.
当院では、糖尿病予備群の方・健診で血糖値を指摘された方・血糖スパイクが気になる方の自費でのリブレ2装着(2週間 7,700円/個)に対応しています。糖尿病専門医の診察のもと、ご自身の血糖パターンを把握し、食事・運動の改善ポイントを一緒に考えていきます。
| サイズ | 直径約35mm・厚さ約5mm。ほぼ500円玉サイズで、服に隠れやすく引っかかりにくい形状です。 |
|---|---|
| 装着場所 | 上腕(二の腕)の内側が一般的です。腹部への装着も可能で、装着場所は診察時に相談して決めます。 |
| 装着方法 | 専用のアプリケーターを用いて医師が装着します。装着時の痛みはごく軽微です。 |
| 防水性 | 防水仕様のため、入浴・シャワー・水泳もそのまま可能です。 |
| 使用期間 | センサーの有効期間は最大14日間です。14日を過ぎると自動的に測定が停止します。 |
スマートフォンのアプリでリアルタイムの血糖波形を確認できます
センサーを装着・有効化してから約60分後に測定がスタートします。以降、1分ごとのデータがBluetoothでスマートフォンへ自動送信され、専用アプリに波形として記録されます。
✅ リアルタイム確認:現在の血糖値と直近の変化傾向(上昇中・安定・下降中)が一目でわかります
✅ アラート設定:低血糖・高血糖の閾値を設定でき、超えると通知が来ます
✅ 食事・運動メモ:食事や運動の記録を血糖波形と重ね合わせて確認できます
✅ Bluetooth圏外でも安心:スマートフォンが圏外になっても8時間分はセンサー本体に記録され、戻れば自動で補完されます
✅ リブレViewとの連携:当院のシステムと自動連携することで、受診時に医師が波形データを参照しながらアドバイスを行います
| 内容 | |
|---|---|
| ✔ メリット |
|
| ▲ デメリット |
|
| 保険適用(3割負担の場合) | 約3,750円/月(センサー2個分) 対象:当院でインスリン治療を行っている方 |
|---|---|
| 自費(保険適用外) | 7,700円(税込)/個(14日間使用) 対象:インスリン治療を行っていない方 |
FreeStyleリブレ2の装着・処方は副院長の担当診察日(月・火・木・金・土)に対応しています。受診時に「リブレ2を使ってみたい」とお申し出ください。
初めての方はまず診察でご相談いただき、適応・使い方・費用についてご説明のうえで装着します。当日装着も可能な場合があります。
ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ(予約優先制・予約なし受診も可)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | 休 |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 | 休 |
お電話での問合せはこちら
診療時間
午前診療 9:00~13:00
(12:40最終受付)
午後診療 15:00~18:00
(17:40最終受付)
△土曜日は午前のみ診療
休診日
第2・4・5土曜/日曜・祝日