COVID-19やHIVなどの抗体検査、がんマーカー検査、胃がんABC検査などを扱っております。
抗体検査については、病態によっては保険での実施ができますので、詳しくは医師へご相談ください。
抗体とは、ウイルスなどの異物が体内に入ったとき、その異物(抗原)に対する体の免疫反応としてつくられる防御因子です。抗体は異物を排除するように働きます。
つまり、抗体があるということは、その抗原に対して抗う力があるということを示します。
また、抗原検査はそのウイルス等が体内にいる=感染状態にあることを示します。
検査は以下のものを実施しています。
費用はいずれも税込みです。
風疹抗体 | 5,000円 |
麻疹(はしか)抗体 | 5,000円 |
ムンプス(おたふくかぜ)抗体 | 5,000円 |
梅毒検査(STS、TPHS法2種) | 1,600円 |
みずぼうそう抗体検査 | 5,000円 |
B型肝炎ウイルス検査(HBs抗原) | 2,500円 |
C型肝炎ウイルス検査(HCV抗体) | 2,500円 |
HIV検査(2025.4~一時受付停止) | 4,000円 |
COVID-19 スパイク蛋白抗体検査 | 8,800円 |
COVID-19 ヌクレオカプシド蛋白抗体検査 | 7,700円 |
いずれも血液検査となります。
上記以外の検査も可能ですので、医師にご相談ください。
新型コロナウイルスの抗体検査・PCRについてはこちらもご参照ください。
*HIV検査については検査会社都合により2025年4月より検査ができません。
検査結果がでるまで3~7日程かかるため、結果説明の為に後日来院をお願いしております。
再来院の結果説明には診察料はかかりません。
郵送を希望される場合は個人情報管理の観点からレターパックライトでの送付となります。
メール・LINEでのご報告も可能ですが、水曜は対応できるスタッフがいないため、水曜以外でのご相談をお願いいたします。
検査は以下のものを実施しています。
費用はいずれも税込みです。
ヘリコバクター・ピロリ抗体 | 2,100円 |
ピロリ菌感染の有無を調べる検査です。 | |
ペプシノーゲンI・Ⅱ検査 | 3,200円 |
胃粘膜の萎縮や炎症を調べる検査です。 | |
胃がんABC検査 | 5,000円 |
胃粘膜の状態及びピロリ菌感染の両方を調べる検査です。 | |
CEA・CA19-9 | 5,000円 |
胃がん・大腸がんの腫瘍マーカーの検査です。 | |
PIVKA・AFP | 5,000円 |
肝臓がんの腫瘍マーカーの検査です。 | |
CA19-9・DUPAN-2 | 5,000円 |
膵臓がんの腫瘍マーカーの検査です。 | |
CEA・シフラ | 5,000円 |
肺がん・食道がんの腫瘍マーカーの検査です。 | |
PSA | 2,200円 |
前立腺がんの腫瘍マーカーの検査です。 | |
テストステロン(男性ホルモン) | 3,500円 |
男性更年期障害の指標となる遊離テストステロンの検査です。 | |
テストステロン・PSA | 55,00円 |
男性更年期障害の指標と合わせ、前立腺がんの検査を追加したセットです。 |
*男性更年期障害についてはこちらもご参考下さい。
軽度認知症(Mild Cognitive Impairment, MCI)とは、認知症にはいたっていないが、正常でもない中間の状態のことです。
例えば、
日常生活は普通に送れているし、いつもの日課や仕事には行っているし、パソコンや機械の操作もできる
けれど、
・ちょっとした物忘れが増えたり
・新しいところにいったり
・新しい機械や作業に対応するのが苦手になった
・昔みたいにテキパキと身の回りのことをこなせなくなった
そんな状態です。
instagramで図解で説明していますので、よろしければ以下もご覧ください。
MCIスクリーニング検査プラスは、アルツハイマー型認知症の発症に関わる血管の老化やアミロイドβの蓄積に関与するタンパク質の血中量を測る検査です。アミロイドβに関わる複数のたんぱく質があり、それぞれのたんぱく質の量や状態について調べることで、MCIのリスクがあるか、早期段階でリスク評価が出来ます。
費用:24,000円(税込)*
検査推奨年齢:40歳~
検査結果が出るまで2~3週頂いております。
検査をご希望の方は、予約の上でご来院をお願いいたします。(月~土 原則午前)
医師からの簡単な説明・確認の上で、採血を行って終了となります。
MCIスクリーニングの動画説明はこちら(検査会社 公式)