〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツビル2F 
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診療内容

各種予防接種

Note:麻疹ワクチンについては、原則として、抗体価が低く、必要性が高い方に接種を実施しています。乳幼児のためのワクチンであり、品薄のため、ご理解をお願いします
入荷については不安定のため、入荷次第の案内となります。
麻疹抗体価は税込5,000円(保険適応外・血液検査)で実施しています。


インフルエンザワクチンを除き、原則として、予約制となりますので事前に電話等でご連絡ください。
AI問診では予約はお取りできません
HPVワクチンの接種(キャッチアップ接種)を実施しております。補助を受ける場合は、自治体からの予診票をお持ちの上で予約して来院ください。男性の接種も推進しております。

渋谷区の帯状疱疹ワクチン補助事業に参加しています。
予約の上、区から発行された予診票をもって来院ください。

 

当院ではインフルエンザワクチン、乳幼児の定期予防接種、任意予防接種を行っております。
予防接種の目的は「様々な感染症から身を守ること」にあります。人は細菌やウイルスなどの病原体に侵されると、免疫を体内に作り、2回目以降に病気にかからない、もしくはかかっても軽症ですむようにできます。これを人為的に予防のために行うものが予防接種です。
当院ではワクチン接種に熟練した医師が極力痛みの少ないように接種を心がけています。
予防接種について、証明書や英文証明書が必要な場合は受付でお申し出ください(別途診断書料がかかります)。


 

定期予防接種


乳幼児・小児の定期予防接種を行っております。予約制となりますので、行政発行の予診票・母子手帳をご用意の上電話もしくは受付にてお問い合わせの上、予約をお願いします。

原則として保護者同伴でお願いします。

乳児は特に免疫が弱く、母親からの免疫がなくなってくる、6か月以降は特に感染症に注意が必要です。感染症での悪化を防ぐためにも、定期予防接種をしっかりと受けることをお勧めしております。
なお、ワクチン接種間隔については、2020年10月より、生ワクチン→生ワクチンに限り27日間あける必要があるとされました。
不活化ワクチンの間隔制限はありません

2024年4月より5種混合ワクチン(クイントバック®・ゴービック®)も対応いたします。
4種混合ワクチンと同時接種するヒブワクチンを混合した新ワクチンで、注射の負担が1回(ヒブワクチン分)減る画期的なワクチンです。

 

任意予防接種

インフルエンザワクチン、成人用肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン(50歳以上対象)、麻疹・風疹ワクチン、日本脳炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、破傷風トキソイドなどの接種が可能です。それ以外の渡航前ワクチンなどについても、予約の上、取り寄せで対応いたします。
帯状疱疹及び帯状疱疹後神経痛の予防効果が90%と非常に効果が高いシングリックス(SHINGRIX)
®についても対応しています(2回接種)。不明な点があれば医師へご相談ください。

ワクチン接種は原則予約が必要ですが、季節性インフルエンザワクチンは予約が不要です(在庫がない場合はお断りする場合があります)。経鼻インフルエンザワクチンは2024年国内取扱いが開始見込みです。詳細は分かり次第追記します。

ワクチンの予約については、電話(03-5485-3123)にてあらかじめお問合せ・予約の上、予約日に来院ください。在庫があれば1-2日で入荷します。
麻疹(はしか)、風疹、おたふくかぜ(ムンプス)などの抗体検査も可能です(自由診療)。
RSウイルスに対する最新ワクチンであるアレックスビー
®の接種も可能です。

海外渡航前のワクチン接種については、FORTH(厚生労働省検疫所)に詳細な情報がありますので
ご参考ください。渡航前ワクチン接種の希望、渡航先の健康相談については医師へご相談ください。

 

  

インフルエンザワクチンについて

インフルエンザワクチンは例年10月1日より接種が開始となります。
インフルエンザウイルスは変異が速いため、毎年接種が必要です。インフルエンザワクチンはインフルエンザの確実な予防を保証するものではありませんが、重症化を防ぐ効果が期待でき、当院でも接種を推奨しております。
ワクチンの効果は接種後2週間頃から5・6か月程度有効とされています。
小児(12歳以下)の場合は1か月あけて2回目の接種を推奨しています。

当院では3,600円(税込)にて行っております。予約は不要です。
渋谷区では1~12歳(2回接種)、13~15歳(中学3年生まで、1回接種)、65歳以上の高齢者は公費にて無料となります。他地域にお住まいの方は、お住まいの自治体へお尋ねください。

 

*卵アレルギーがある方へ
卵アレルギーがある場合は打てないという風潮がありましたが、海外の報告では接種は問題ないとする
報告が多数あり、問題はありません。ご不安のある方は医師へご相談ください。なお、国内ワクチンに含まれる卵の量は海外に比してもごく少量です。

 

  

成人用肺炎球菌ワクチンについて

肺炎は年齢が上がるごとに死亡リスクが高まる疾患で、原因としては免疫力の低下や、自覚症状がでにくくなるために重症化して気付くケースが多いことにあります。肺炎の死亡者の9割以上は65歳以上で、市中肺炎のほとんどの原因が肺炎球菌であるため、肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されています。
高齢者に用いる23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス
®)は、有効性の高いワクチンですが5年程度で効果が低下してくるため、5年毎の接種が推奨されています。

渋谷区は65歳の方で過去に接種をしたことがない方は1回目のみ全額助成(無料)にて接種が可能です。それ以外の任意接種は7,500円(税込)となります。
助成の詳細については各自治体にご確認下さい。

また、近年では、通常小児期に行う13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー®)を65歳で打つことでより免疫を高めることも提唱されています。接種タイミングとしては、23価を接種して1年後より接種が可能です。13価のあとに23価を接種する場合は半年~4年以内が推奨されています。
13価ワクチンは現在本邦では補助対象外のため、8,000円(税込)となります。

 

  

子宮頸がんワクチン(HPV)について

子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの持続的感染が原因であることが発見されましたが、HPVは子宮頚部に感染しても、血液中に入ることが無いため、感染防御の要となる液性免疫(抗体)を自然には得ることができません。そこで感染予防を目的にワクチンが開発され、接種が行われています。

当院は渋谷区の子宮頸がんワクチン実施医療機関として認可されており、小学校6年生~高校1年の女性は法的接種として無料でできます。なお、9価ワクチンについても対象となる見込みです。
それ以外の場合(9歳以上女性、男性)は自費接種となります。
現在、キャッチアップ接種が行われており、
平成9年度生まれ~平成17年度生まれの女性は2025年3月まで公費接種が可能です。詳細は自治体へご確認ください。

当院で接種が可能なワクチン及び特徴は以下の通りです。いずれも3回接種が必要です。

名称 HPVの型 接種間隔 費用(1回あたり)

サーバリックス®

16、18 

2回目は1回目の1か月後、
3回目は1回目の6か月後

16,500円(税込)
ガーダシル® 16、18、6、11 2回目は1回目の2か月後、
3回目は1回目の6か月後
17,500円(税込)
シルガード9®

16、18、31、33、
45、52、58、6、11

2回目は1回目の2か月後、
3回目は1回目の6か月後*
30,000円(税込)

*15歳未満でシルガード9®を初回注射した場合、6か月後に2回目を接種して終了にできます。3回接種を行っても問題はありません。

副反応については、10%程度に注射部位の痛み・はれ・かゆみが起きることがあります。それ以外にもアレルギー反応が起きることがあるため、24時間は運動を避けてください。入浴は可能です。
また、シルガード9
®については接種後15~30分座位での安静をお願いしています。


多価ワクチンについては、子宮頸がん以外にも膀胱がん、中咽頭がん、肛門がん、外陰がんなどのほか尖圭コンジローマ等にも有効性があり、男性にも有効とされています。当院でも男性も接種できます

副反応や有効性など、詳細については産婦人科学会HPもご参照ください。

接種は予約制ですが、在庫があれば1-2日で入荷できます。
電話で医師へ相談もできますので、お気軽にご相談ください。

  

帯状疱疹予防ワクチン

帯状疱疹は若年から高齢者までかかりますが、重症化すると強い痛みや後遺症が問題となります。
現在では80歳までに3人に1人は発症すると言われており、50歳以上であれば予防のためのワクチン接種が可能です。

 

当院で接種が可能なワクチン及び特徴は以下の通りです。シングリックス®は高価ですが、90%以上の発症予防効果があるため帯状疱疹後神経痛を強力に予防でき、海外を中心に有効性が評価されたワクチンです。副反応としては疼痛、腫脹などがあります。
ご希望の方は、事前に電話等で直接ご予約の上、来院をお願いいたします。
電話での相談も可能です(医師が対応します)。
*AI問診では予約を承っておりません。

名称 接種回数 発症予防効果 費用(1回あたり)

水痘帯状疱疹ワクチン

1回

50%程度

約5年間

7,000円(税込)
シングリックス®

2回
2回目は2-6
か月後

90%
約10年間
25,000円(税込)

2023年度より、帯状疱疹ワクチンの予防接種事業が開始となります。
詳細は未定ですが、渋谷区民については、当院も補助対象となる予定です

なお、渋谷区役所へご自身で申し込みが必要です。

  

渡航前ワクチンについて

海外は日本と異なる感染症流行があります。事前に予防できる感染症はワクチンを打つことで防げます。旅行地、そこでの滞在期間、また、滞在地で何をするかによって異なるため、確認しての渡航が望まれます。厚生労働省はワクチン接種について詳細な発信をしており、厚生労働省検疫所 FORTHに詳しく記載があります(リンク)。
当院でもワクチン接種が可能です。事前発注が必要なため、予約制となります。予めご相談ください。
原則として保険外診療となります。また、海外製ワクチン(輸入品)は対応しておりません。

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午後 15:0018:00 (17:40 最終受付)
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